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『マゼラン――世界分割(デマルカシオン)を体現した航海者』合田昌史 

5月下旬に本スレで紹介されていた本を、読んでみました。

マゼラン―世界分割(デマルカシオン)を体現した航海者マゼラン―世界分割(デマルカシオン)を体現した航海者
(2006/04)
合田 昌史

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超難解でした。
一般向けの読物ではなく、論文でございます。
航海の歴史的意義においてマゼランをコロンブスの風下におく通説をのりこえる、
という事を目的とした内容のようですが、私には荷が重すぎました。
地理だ経度だ天文学だ数学だといわれても、あんまり理解できず・・・。ガクッ
とりあえずマゼランもコロンブスも偉業を成し遂げたってことは分かりました。
面白かったです。

大航海時代、特に東南アジアに興味があればおすすめです。
トルデシリャス条約の東半球の線はどこなのか、
モルッカ諸島はポルトガルかイスパニアかいずれの所属なのか、とか。


ポルとイスパ両国が分界や占有について議論するため1524年バダホス=エルヴァス会議というのを開催したそうなのですが、イスパ側代表のひとりにエルナンド・コロンが参加しています。
彼はコロンブスの息子で、第四回航海に同行しました。
先日見たヒストリーチャンネルの最後で、
「エルナンドは尊敬される人物になった。その時代では最高の天文学者になった。~云々」と説明があったのを思い出して、生き延びて立派に成長したんだなぁと関心しました。


以下はDOLと関連して感想をもったところ。

十六世紀前半で分界を脅かすおそれのある第三国としてスペイン・ポルトガルが最も警戒すべきは、イギリスではなくフランスであった。
(p.267より引用)

フランスがんばれ。

フアン・セバスチアン・デル・カノ。
世界周航イベントでエレナ(とプレイヤー)の嫌がらせをするオジサン。DOLでの名前はエルカノですな。
バダホス=エルヴァス会議に参加しています。
彼はその後どうなったのだろうかとググったところ、・・・そうか帰らぬ人となったのか。合掌。

[ 2009/06/15 22:34 ] [DOL関連]書籍 | TB(0) | CM(0)

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