スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-)

『アルカサル -王城-』 

作品名:アルカサル -王城-
作家名:青池保子
巻数:12巻。以下続刊。
シリーズ名:プリンセス・コミックス
発行所:秋田書店


漫画です。
時は14世紀イベリア半島、
カスティリア(カスティーリャ)王国・国王ペドロ1世の生涯を描いています。

1994年に12巻が発刊して以降、連載が中断している作品です。
どんな展開になるのか余りに気になって、自分で調べてしまいました。
私がスペイン史に興味を持つようになった一端となる作品です。
長らく中断していましたが、2007年2月に200ページで完結するとのこと。


いわゆる少女漫画に分類されると思うのですが、少女漫画っぽくないです
渋いというか苦いというか何というか。


以下、時代背景と、作品内容について。

14世紀イベリア半島には5王国が存在してました。
即ち、
カスティリア王国:イベリア半島中央部。セビリア、コルドバ、セゴビア、ブルゴス、レオンなど。
アラゴン王国:イベリア半島東部。バルセロナ、バレンシア、サラゴサなど。
ナバーラ王国:イベリア半島北部。フランス王国、アラゴン王国、カスティリア王国と国境を接する。
ポルトガル王国:イベリア半島西部。
グラナダ王国:イベリア半島南部。イスラム教国。

レコンキスタ(国土回復運動)期間ではありますが、
イスラム教国はナスル朝グラナダ王国を残すのみとなり、
そのグラナダ王国もカスティリア王国に臣従していました。
むしろキリスト教勢力が大きく分裂していた時代でした。

ペドロ1世は若くして即位。王権強化策をとり、反発する有力貴族を排除します。
裏切者には容赦がなく、王族といえども処刑。
また公平かつ峻厳な裁きを下します。
ペドロ1世の「残酷王」又は「審判王」という呼び名は、上記の事柄に由来するようです。

アラゴン王国との戦争多し。

カスティリア王国から逃れた異母兄エンリケ・デ・トラスタマラとは、
終生敵対関係であり続けました。

また女性関係は派手で、何度も騒動を起こしています。

[ 2006/12/22 23:01 ] [DOL関連]書籍 | TB(0) | CM(0)

コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://viaje.blog14.fc2.com/tb.php/330-f82d785d


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。